暁傭兵団のモットーは「強く、楽しく、バカバカしく!」です。これは、暁傭兵団の前身チーム、FRD時代からのもので、現在のチームワッペンにも記載されています。
始めは、語感がいいからという理由で使ってましたが、暁傭兵団が3年目に突入する2010年からは、その意味をもう少し深く掘り下げた上で使っていこうと考えています。
まずは「強く」の部分。
これは、ただ単にゲームを行ううえで「強い」ということを言っているのではありません。ここでの強さとは「芯のブレない心の強さ」のことです。
この遊戯を長く続けていると、どうしても「負けるのは嫌だ」とか「少々いいじゃないか」といった気持ちが働きがちになります。負けたくないのはいいことです。また、何もかも縛りすぎる必要はないと思います。しかし、周囲が何も言わない、少々は目をつぶろうと思う、といったことに甘んじて、他人に対して不遜・傲慢な態度をとっていては・・・。それは強いということではありません。
「人と人とのつながりを大切にし、謙虚になり、他人の忠告は聞き、己の過ちを認め改善しようとする」という強い心。それが暁傭兵団の掲げる「強く」です。
次に「楽しく」です。
ここでいう「楽しさ」とは、おもしろおかしくできればよいということではありません。本当に楽しくしようかと思えば工夫がいります。常に、より高次の楽しみを追求し考えていかなければ本当の意味の「楽しく」することはできません。
「頭を使い、考え、工夫した、一歩進んだ楽しみ」。これが暁の掲げる「楽しく」です。
最後に「バカバカしく!」です。
バカバカしいことをしようと思えば、体を張らなければなりません。他人まかせにせずに、自らが行動に移さなければできません。「バカ騒ぎをする」のではない、みんなが感心したり大爆笑してりするような「バカバカしさ」は、行動することでしか表せません。
「自分が体を張って行動し、いい意味でのバカバカしい行動をする」。これが暁の掲げる「バカバカしく!」です。
「強い心で
考えて楽しみ
バカバカしいことも率先して取り組む」
これが、「強く、楽しく、バカバカしく!」の意味です。
精神力・思考力・行動力、これらをフルに使って。「強く、楽しく、バカバカしく!」を実践することができる。
これが2010年以降の暁のモットーです。
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